■音声読み上げ編集画面

音声読上げ機能のサンプルです。
スクリプトで指定した文字を音声で読上げる事が出来ます。
音程とか長さとか編集したりする機能が有ります。

スクリプトを編集すれば任意のキーワードを喋らせる事が可能です。

読上げる文字を編集画面で入力する事は出来ません。
予めスクリプトファイルに記述する必要が有ります。


台詞を変える場合は
>Speech Tex,あ い う ;
この部分の記述を変更します。

全角文字2文字で一言分です。
 「あ」の場合は「あ 」の様に空白を付けて対処します。
 「きゃ」などの文字は空白をつけずにそのままで「きゃ」
 「が」などの濁音も空白を付けて「が 」と書きます。
 末尾の半角「;」も忘れずに。



音声の読上げは、基本的にスクリプトファイルの記述で指定しますが、
直接数値で指定するのは非常に難しいので
細かいパラメーターの編集を画面から行う事が出来ます。
Ctrl+Tを押すと、音声読上げの編集画面が開きます。
画面上のスライドバーを操作する事でパラメーターの値を変更でき、
マウスを右クリックする事で変更した値で直ぐに再生して確認が出来ます。
各値は編集出来ますが、読上げる文字を変更する機能は有りません。
もう一度Ctrl+Tを押して画面を閉じると、
編集後の値がクリップボードに保存されます。
(自動的にはスクリプトのファイルは変更されません)
変更後の値を記録する場合は「\script\SpeechTEST_ADDstart.txt」の
スクリプトのファイルをテキストエディタ等で開いて
クリップボードの内容をペーストして下さい。