キャラクターの手足を自由に動かして遊ぶ事が出来ます。
キャラクターに任意のポーズを付けて写真を撮影する事も可能です。
お気に入りのポーズは保存しておく事が出来ます。
図1.ポーズエディタ
マップや顔、着衣などの選択を行い、自由に組み合わせる事が出来ます。
着衣の選択は、着衣の有無のみを設定可能です。
別の衣装を使用したい場合にはキャラ設定から設定を変更してください。
アイテム選択でアイテムを持たせる事が出来ます。
この処理は追加アイテムの設定とは独立しています。
追加アイテムの設定を行う場合にはキャラ設定から追加カスタムを行ってください。
ポーズエディタ開始時に読み込まれるように成ります。
その状態でアイテム選択を行うと、選択されたアイテムの設定が優先されます。
共通動作を選択して、既存のポーズをロードする事が可能です。
ポーズを付ける際のテンプレートとして使用する事も出来ますが、
ポーズは上書き禁止などの保護機能がありませんので、ポーズ編集中に上書きしない様に注意してください。
図2.共通動作
お気に入りのポーズは保存したり読み込んだりする事が出来ます。
図3.ポーズ読み込み画面
保存できるのはポーズのみです。
キャラクターのカスタマイズ情報や、マップや表情の選択状態は記録されませんのでご注意下さい。
ポーズ保存時には画面が同時に保存されます。
キャラクターが良く見える視点にしてから保存すると、次回読み込み時にポーズが解り易くなります。
ポーズを編集する場合には、ポーズエディタ画面から「ポーズ編集」を選択します。
図4.ボーン表示
ポーズ編集画面では、キャラクターのボーンシンボルが表示されます。
このボーンシンボルをクリック、またはドラックしてポーズを編集します。
図5.ボーン選択状態
ボーンが一度クリックされて選択された状態です。
ボーンが選択状態になると、回転用のシンボルリングが表示されます。
図5-1.ボーン回転シンボルリング
このシンボルリングをドラックして、各軸毎に回転させる事が出来ます。
各ボーンには回転のリミッターが設けられています。
部位に拠っては回転する角度が制限される場合があります。
図5-2.ボーン、ビューベクトルコントロールシンボル
青い三角形のシンボルをドラックすると、画面の方向に対してボーンの向きを調節出来ます。
シンボルリングが任意の1軸のみを調節するのに対して、画面方向に上下左右に視覚的に回転可能ですから
視点を変えながらポーズを付ける際に便利です。
図5-3.ボーン、アップロールコントロールシンボル
緑の三角形のシンボルをドラックすると、ボーンの方向軸に対して捻るように回転させる事が出来ます。
ローカルZ軸(青のシンボルリング)と同じ軸回転ですが、此方は画面に対して操作方向が反映されます。
図6.基部ボーンの選択状態
親子関係の頂点に立つボーンには、移動が許可されている物があります。
この様なボーンを選択した場合には、通常のコントロールに加えて座標ガイドと赤い四角のシンボルが表示されます。
図6-1.ボーン、ムーブシンボル
赤い四角のシンボルをドラックするとボーンを移動出来ます。
移動方向は画面に対して上下左右に動かす事が可能です。
図7.ダイレクトコントロール例1-1
ボーンを選択状態からシンボルを使用して回転させる方法の他に、
直接操作する手段が用意されています。
通常のシンボル操作が、「クリックしてボーンの選択」「目的の操作のシンボルを選択」「マウスのドラック」
っと言ったスパンを要するのに対して、このダイレクトコントロールではボーンを直接ドラックする事により
直感的で迅速な操作を可能とします。
図8.ダイレクトコントロール例1-2
「ボーンが選択されていない状態」でドラック操作をすると、そのボーンの優先設定された回転軸に対して回転が行われます。
回転の方向は画面の視点に対して上下左右に操作されます。
図9.ダイレクトコントロール例2-1
ボーンを曲げたい方向に対して垂直の位置に画面を移動させて操作すると便利です。
図10.ダイレクトコントロール例2-2
ボーンに拠っては回転の優先軸が異なります。
肩の場合は前後上下に回転しますが、肘の場合は1軸のみの回転が可能となります。
図11.ダイレクトコントロール例3-1
このボーンの場合には捻り方向(Z軸ロール)が優先設定されています。
図12.ダイレクトコントロール例3-2
各ボーンにとって良く使用される回転軸が優先設定にされていますから、
直接ドラックして操作する事により効率よくポーズを編集可能と成ります。