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■レンダリング設定画面2 (AFE |
最前面画面効果を定義します。
ゲーム画面に様々なエフェクトを掛ける事が出来ます。
レンダリング設定画面より、AFE設定を選択するとこの画面が開きます。
設定を終了する場合は左上のAFE設定メニューから終了を選択してください。
AFEが不要な場合は、効果をoffにする事も出来ます。
その場合、若干処理負荷が下がります。
左上のメニューです。
効果の有無やファイルなど基本的な項目を変更します。
・ファイル選択 : 画面の効果に使用する画像ファイルを選択します。模様が変化します。
・効果ON : この機能を使用状態にします。
・効果OFF : この機能を不使用にします。処理負荷が若干へります。
・終了 : この画面から抜けます。
中央上のメニューです。
処理の順番を変更します。
・AE直前 : AE処理(グロー効果など)が行なわれる直前にAFE効果の処理を行ないます。
・最後 : 全ての画面効果が終了した後でAFE効果を実行します。
右上のメニューです。
処理の方式を選びます。
・アルファ合成 : 直前のシフト処理で画像のアルファは失われます。指定された濃度値が採用されます。
・加算 : 加算します。明るくなります。
・乗算 : 乗算します。全体に暗くなります。
・アルファ加算 : 明るくなります。
・アルファ乗算 : 暗くなります。
・5 : 不明
・6 : 不明(ネガ反転?
・アルファ加算+乗算 : 加算した後に乗算します。
・明度乗算 : 明度に従って乗算します。
画面左の一番上のスライダーバーです。
処理に使われる画像の各ピクセルの値を全体に平行移動します。
画面左にバーを動かすと-256、中央が0、右で+256となります。
ヒストグラムが左右に平行移動します。
彩度を変えずに明度を変更する的な処理です。
画面左の中段のスライダーバーです。
補正明度とは、前述の読み込んだ画像にアルファ加算される色です。
画面左にバーを動かすと0、中央が+127、右で+255となります。
一番左で黒、一番右で白が塗られます。
ヒストグラムの山を左右に押し潰す位置を決めます。
全体的に彩度が下がります。
画面左の一番下のスライダーバーです。
補正濃度とは補正明度で指定された色を上塗りする濃さを決めます。
画面左にバーを動かすと0%、中央が50%、右で100%となります。
ヒストグラムの山を左右に押し潰す強さを決めます。
全体的に彩度が下がります。
画面右の上のスライダーバーです。
効果を画面に表す際の、濃度を決定します。
画面左にバーを動かすと0、中央が+127、右で+255となります。
処理タイプにアルファと名の付く物が指定されているときにこの値が参照されます。
画面右の下のスライダーバーです。
画面左にバーを動かすと0、中央が+127、右で+255となります。
左端で黒くなり、合成画像が黒くなります。右に行くほど明るく、合成画像本来の物に近くなります。