■ストーリー
毎日多くの人が利用する鉄道
沢山の出会いと別れがある筈なのに
大抵の人はお互いの顔を
記憶に留める事も無くすれ違って行く

それが普通。それが日常
でも彼にとってソレは少し違っていた
今日も彼は待ち続ける。彼女に会うために
彼女は何時もこの時間にやってくる
ここに来れば彼女に会える

男にとって地下鉄は
彼女に会うための特別な場所
最初は見てるだけで幸せだった
たまたま路線が同じだけの
毎日見かける可愛い子

退屈な通勤時間を紛らわせてくれる
目の保養と思ってただ何となく眺めていただけだった

自分でも気が付かないうちに彼女に恋をしていた
彼女に会えない日があると苦痛で堪らない
そうだ!告白しよう
でも断られたらどうしよう
このままじゃダメだ!!
今日こそ勇気を出して思いを伝えなくては
毎日見てるんだ。向こうも此方に気が付いてるだろう
っと言うか彼女も僕を好きに違いない
両思いなんだから付き合ってるも同然だ
愛し合う恋人同士がチョット体を触るぐらい・・・

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