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カメラメモ(雑記)

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自分用メモ。という言い訳

 自分の頭に入っていれば良い、
 いちいち資料にする必要はない、
 イザとなればネットで調べれば良い、
そんな風に思っていたら、2、3年どころか気がつくと10年単位で時間が経過して
覚えてない、見つからない、なんて事も増えてきたので。

まあ全部じゃないにしろ、気が向いた事とか、少し整理したい事を纏めて置くのも
良いかと思う。

 

 

 

■「被写体が暗すぎます」が表示されて撮影できない

ニコンNikon「被写体が暗すぎます」が表示されて撮影できない

これ、たまに成りますよね・・・

何故か分からないのですが
こうなるとピントも合焦しないし、AEもロックしないので
シャッターが切れなくなります。

現場でコウなると焦ります。

一番確実なのは電源を切る事ですが(バッテリーを抜く)

ファームのバージョンにも寄りますが、
一度フラッシュをホップアップして
(多分、内部のプログラム的に、フラッシュが通電すると
 明るさの計算がリセットされるのだと思う)
手動でフラッシュを閉じれば行けます。

これ、レンズと関係ないんですよね・・・
手動でMF側にスイッチを動かしても解除出来なくて

AF補助光が常時光ってる状態なので
光量というよりピントあわせをし続けて迷ってる感じだと思います・・・
(通常、光量不足でピントあわせに失敗した場合は、一定時間でAF補助光が消える)


ネットで検索すると、同じような症状で質問している人も散見されますが
どうも「光量不足の警告ですよ」
シャッタースピードを遅くするか、ISO感度を上げれば〜、明るくすれば〜とか
見当ハズレのアドバイスばかりで・・・

 

 

■EN-EL14aバッテリー

ネットでは古いバッテリーは互換品が出回っています
でも不安なのでヤッパリ公式純正が一番ですよね!
安心信頼の日本製です!!(中国製です)



10年以上前のヤツなので
カタログスペックでは500枚くらい撮影できる筈なのですが
200〜250枚くらいしか撮影できません

我慢すればまだまだ現役で使えますが・・・



EN-EL14aは、通販では何年も長い間、3500円くらいだったのですが
急に5000円くらいに上がって
その後は長期在庫切れに成ってしまい

これはもう生産終了が近いのか?昨今の物価高で値上げなのか!?
という危機感があり
早めに代わりの純正バッテリーを確保する事にしました



新しいバッテリーは
60枚前後しか撮影できません・・・あれ??




長期在庫とかで電池死んでる可能性・・・??

やっぱ互換品の方が安心だったかも??

 

 

 

■D7100で撮影したデーターが保存されない問題

フリーズ問題 保存されない問題

 

 書いたと思ったが見当たらないな・・・
 初期のメモと、その後、検証で傾向特定のメモが有った気がするが・・・

 


D3100で使用していて一度も問題が出た事が無いSDカードで
この現象を確認している。
その後、新品のほかのSDカードでも同様の現象を確認している。
以上のことからカードの原因、相性の可能性は低いと考えている。

概ね100枚に一度程度の頻度で起きている。
頻繁では無いが、忘れた頃に、というほど稀でもない。


保存されない、以外の機能は正常に働いているので気づき辛いのが
被害を大きくするので大問題

バシャッ!と良い音はするんですよw
シャッター音は聞こえてるから撮影できてる、正常に動いてるって思っちゃう

 

・対処法が確立している
プレビューを確実に見る

電源を切る→大抵コレで治る
改善しない場合は設定をリセットする→SDカードから復旧
 (SDカードに設定を退避できるのは神!!)
 ・・・いや、このコ、良く死ぬのでAEDつけときますね的配慮ww


電源切るって中々思いつかないのよ
目先の問題に対処するってだけなら割と再起動はマストかもしれないけど
ソレやっちゃったら症状発生時の再現データが取れなくなるじゃん?
何か操作をミスしたのではないか?何か設定が変わったのではないか?
機器側のトラブルとは断定できないのだから、理由を調べなきゃ成らない。
職業病かもしれないけど、安易に電源を切ってしまうのは一番怖いパターン。

ある程度、回数を経験して
操作や設定に起因しない、機器側のトラブルである、という事が
絞り込めたからこそ、電源を切って復元を試みて問題ない、って
対策ができたのよ

 

関連
 ・D7100で持病がある、データが記録されないと、言いふらしている方がいますが
 > https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12283462137

 

・現象特定
というにはまだ早いけど

シャッター優先で高速シャッターにして
ISO感度自動増感がHi2まで上がって
「ノイズリダクションが掛かった時」に
高頻度で発生する

という事までは絞り込めた。


// 例の保存されない問題

 

私のD7100は
ピント不調と、センサーのゴミと、撮影したのに稀に保存できてない問題を抱えている
 今回は「保存されない問題」話だ

ネットで検索すると「そんな筈は無い」とボロクソに叩かれていて余り情報が無いので
良く分からない。
対処法があるのか?機種の特性なのか?それとも故障なのか。一切不明である。


私は室内で撮影していて
一枚一枚を大切に撮影するタイプで
撮影した時の事を細かくメモして作業するので

撮影できていない写真がある事に気付く事が出来た



問題は、撮影失敗した時も「プレビュー」は表示される点だ

そう、
プレビューに表示されるのは、今撮影した画像ではなく
「最後に」保存された画像なのだ

私は最初「あれ?設定値の割には変な画像が保存されたな・・・」
と感じて、この問題に気付く事が出来た

撮影毎にパラメーターを意識して、仕上がりを予想しながら撮影していた
からこそ気付けた違和感である
何枚も連写したり、どんどん撮影する人ならこの問題に気付かないだろう

 


保存できない問題はさておいて

今回の本題は
プレビューが
「最後に保存されている画像」が表示される点だ


コレはつまり
 1.撮影する
 2.映像エンジンが写真に現像する
 3.SDカードに書き込みをする
 4.カード内を検索し一番新しい画像を探す
 5.SDカードから写真を読み込む
 6.プレビューの処理に切り替わる

ニコンは、ライブビューはファインダーだと考えていて
この時代に成ってもまだ「ファイナルイメージシミュレーター」を対応していない
つまり(ライブビューであれば)撮影時に表示されているのは
イメージセンサーからの情報を簡易的に加工したもので
実際に保存される写真のイメージとは異なる。

D3100は2の加工の時間だけ待たされていたが
D7100はそれに加え3書き込み4検索5読み込み6切り替え処理
の時間分待たされる事になる

私はファインダー撮影だが、
ライブビュー時には、撮影する液晶画面が暗転して
割と長い時間待たされてストレスに成るだろう。



あえて4と5を別けて書いたのは
今回私が最も注目している部分である

写真の読み込み速度自体は恐らく一定速度だが
写真の検索はカード内のファイル枚数や、デフラグ的な影響が予想される

つまり定期的にカードをフォーマットすれば、撮影が早くなる、
というのは、満更ガセではなく、理論に基づいた推測といえるだけの
根拠があるのだ

 


人間工学的には
プレビューを先に表示して、撮影者がそれを見ている間に、
その間にバックグラウンドで書き込みをしておけば
撮影者の意識的に、待ち時間を感じさせる事なくテンポよく作業できるだろう

書き込みとプレビューをマルチタスクで並行処理するだけの
エンジンのパワーが無いのだろうか?
だとしても
今書き込んだのをもう一回読み込むのは謎である


 ・
 D7100は連写時のバッファが弱いという話も有るし

 普段連写を使わないから気付かなかったが
 連写するとプレビューが、撮影後に順番に全て回る。
 これでは、プレビュー用にバッファに溜めるのは無理で
 恐らくはプレビューしながら連写するだけのエンジンの余力も無いのだろう

 

 

一周回って

私は機械と相性が悪く
自動販売機や公衆電話を壊す事が多く
子供の頃はイタズラをしたと思われて怒られたものだ(理不尽)

恐らく静電気体質なのだろうと思う

スマートフォンの操作も苦手で
感圧式のタッチパネルの方を好んでいる。最近は売ってない


話を戻すが、
静電気で機械が不具合を起こす可能性は有り得る話だと思う

他のカメラではこの様な事は起こっていない

そこでD7100だけ何故こうなるのか考えてみたが
本体がマグネシウムとか言う金属で出来ている点だ
 (送電線に使われるほどメッチャ電気を通すらしい。ネット知識)

フザケテ書いたが、もしかして正解か?
真理に辿り付いてしまったか?

今度からカメラを使う時は全裸に成って静電気除去シートに触ろう

 

 

 

 

 

 

 

■アクティブDと露出補正

 

場面によって

例えば、露出はAEですが

これがActiveDやオートライティングオプティマイザや
ドラマチックトーン、HDRなど、レンジを弄る系の機能

 

「小さな超高輝度はカットする」
概ね室内の電気照明・太陽など、非常に限られた面積の高輝度物
 これらを撮影したい訳ではなく
 これらがフレームインする事により、メインの被写体の明暗が変化するのは
 「おそらく」撮影者の意図ではない

「小さな黒は除外する」
これは理由が分かります。
もし仮に真っ黒な色のオブジェがフレームに入った場合
それを拾う為に限界までゲインを上げては、容易に限界を振り切るため、
実用的では有りません。
標準レンジで届かない・情報が拾えないものに関しては
最初から捨てる方が無難だからです。

ある程度の面積があれば検出して拾いますが
一方で、ある程度のゲイン幅に治まる情報が拾えないのならば
AEその物を其方にシフトして情報を拾い始めます。

 

担当者の意図としては
「コイツ(撮影者)は、中央重点や、任意AEを使用せず
 全体感光を行っているのだから、
 もし仮に対象物にスポットしたいなら、スポットする機能を使うよね?」
という解釈の元、
処理を進めて、全体に無難な絵作りを行うでしょう・・・多分。

私はゲーム製作を行いますが、
UI系の設計に関しては専門に学んだので一家言ありますが

概ね「非常ベルを設置すると安全性が高まる法則」という物があり

人間は「非常ベルがあるので安心だ」
→「今は非常ベルが鳴ってないので安心だ」というバイアスが掛かります。

仮に非常ベルが故障する、あるいは担当者のミスで誰も鳴らさなかった
などのトラブルが起きると、

最初から対策しない場合より被害が大きくなるのです。

UIにオートという項目をつけると
概ねコレ、が起こります

設計担当者は利用者の思考を予測し
利用者は、機械の自動に期待し、
双方が、思い込みと油断を重ねる事により
概ね筋違いの、ハイテクとは無縁の時代よりも間抜けな事故が
起こってしまう事が有るのです。

 

さて話は冒頭に戻りますが
この思い込みバイアスと

普段のAEをどの様に扱っているかによって
カメラの露出の癖と、撮影者の意図と、露出の制御は
アクティブD(類)のゲインシフトに「傾向」をつけます。

大雑把に言うと
本来はプラスにもマイナスにも動くモノでも
その人の使い方が固まってると、ドチラかに結果が偏って出てくる、
のです

 

 

※画面は開発中の物です
掲載されている情報は変更される可能性が有ります。

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