セリア素体ちゃんウィッグ試作

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■髪

ウィッグ実験。粘土で作るタイプ

 

 

 

 

 

コレは酷い・・・

私の名誉(笑)の為に書きますがw
緑の部分が2年前の粘土で作った部分
ピンクが今回の粘土です。

緑部分は薄く細かく造型できて居る事が視認出来ると思います。
対して、ピンク部分は太く、丸くなってしまいます。

太さも、先端に行くほど細くなる一定ではなく、ムラのあるデコボコが目立ちます。
先端も尖りません。
ドレだけ形を作っても、手を離して1分ほどでグニャ〜と元の形に戻って行きます。

シールドライガーの件でも述べましたが、コノ手の粘土は
コロコロ転がして棒を作る事が出来ません。
延ばしても元に戻り、強く引っ張れば容易に切れます。
伸ばす時は継ぎ足し、細くするにはカットしなければ成りません。

緑は硬化に2日ほど掛かりましたが
ピンクは袋から出して数分で硬くなり、もう曲がらなくなります。
無理すると折れます。焦ります。
まともな造型は出来ません。

練ったり、水を足したり、暖めたりすれば、
改善どころか悪化します。

手にネバネバつくのに、同時に粉を吹いて割れ始めるのです。
ベチャベチャしてるのに乾燥するという器用な事をします。
水ではなくアルコールを含んだ溶剤で



2年前は3個買えば1個は使えるアタリ粘土が貰えましたが
今回は全滅だったのでもう買わないと思います。

 

 

硬くなるってのとは違う感じで、ゴムみたいな状態です
握っても最初指の形に潰れているのが、徐々にグニョ〜ンと球に戻る感じの
(完全には戻りませんが、イメージ的に)
ヒモみたいに引っ張っても、長くならずに元に戻って行く感じ
長くしようと無理に引っ張ると、ブチンと切れちゃう

個人的には、余り硬くなった経験は無いです。
硬くなるっていうか、乾燥が進んで練れなくなる?感じでしょうか。
乾燥すると弾力性が失われて、無理に曲げたり練ったりを続けて居ると
徐々にヒビ割れたり、粉が出てきて、纏まらなくなり、
そのまま無理に練り続けると、ボロボロになって崩れてしまいます。

経験則ですが、状態の悪い粘土は、水分を足したり練ったりすると
余計に悪化するだけなので、
出来るだけ急いで芯材に使ったり何か使えそうな物に加工するしか無いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

ページ作成: 2024/ 3/ 6  (最終更新: 2024/ 3/ 6)

 

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