> カメラ関係

ピントとボケ量と視野角度と背景の距離の話

 

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厳密に言えば
主観 死や視野収束点 VP 前主点  
kろえ^^わは別の要素だgア

 

 

 


 

ココまでは基本事項です
難しい事は何一つない

前回の検証で紛らわしかったのは
 ・ズームボケ量
 ・ピント距離変化でのボケ量の変化
 ・実絞り値と、仮F値は一致しない
この3つの法則が絡み合っているからです

一つ一つは単純に思えても
実際に撮影する場合には複数の要素が同時に働く為に
思ったのと違う結果に成り紛らわしいのです
(若い頃は感覚でパパッと理解できた事でも
 歳を取ると脳内処理が渋滞して同時に考えるのが苦手になるのです
 30年ぶりに復習しましょう)

みなしボケ量、と(実ボケ量←→相対ボケ量)の関係

 

 

 

例えば部屋の中でフィギュアを被写体にして
その背後の壁や家具をボケさせる場合、
ズーム比を課絵買え 変えるながら自分外ドウして 自分が移動して
撮影を行うと

F値・焦点距離・ピント距離・被写体と背景までの相対比率
ボケ量が変化する項目が4つ、同時に変化して行きます

大きくなるのか小さくなるのかを
頭の中で方程式でパパッと計算できる人は少ないと思います
(当然、頭の良い人や経験豊富な人は直感的に判ると思います)

 

 

 

 今日は終わりそうに無いので切り上げて
 明日までの作業を優先する

 

 

 

以前の検証で
F値を固定してズーム比率を変えた場合、望遠側が大きくボケる」という話は
覚えていますでしょうか

物理絞り羽位置が同じであれば、焦点距離に関わらず
同等のボケ量が得られると仮定して挑んだ検証でしたが
実際の撮影画像の比較は、想定とは逆の結果が出てしまった為に
これらを矛盾無く説明する仮説の構築に苦慮しました

ここで改めて今回の説明にある部分を注目します

前ボケは「みなしボケ量」が大きくなる
という点です

これらの検証は、従来レンズの
撮影焦点距離ギリギリの場所で行っている為
前ボケによるボケ量の比率が
無限遠の、実物絞り量のボケ比率に対しての
偏差量が無視できない値として出てきた物と考えられます。

 

無限遠の場合は、
結局

 ズームするとボケは大きくなるが、被写体と相対的な大きさは変わらない
 被写体を近づけるとボケは大きくなるが、被写体との比率は変わらない

広角で寄って撮っても
望遠で離れて撮っても
 結果的にボケ量は同じ!(ただし無限遠に限る)


では、もっと近い場合は??

被写体と、ボケさせたい背景が無限遠ほどは離れてない場合

 

 


従来の説明では、センサーの小さなコンデジ
1m以上の距離であれば
計算上、有意な差は発生しない事から


これは中遠距離の話であるため
前回の、超近距離での、小型模型撮影の際のピントの問題とは異なる
その為、説明に矛盾する箇所があるが
ご了承願いたい

 

※画面は開発中の物です
掲載されている情報は変更される可能性が有ります。

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