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カメラの操作性・機動力
カメラの操作性・機動力
の考え方
3本柱
ニコンの操作は悪くない。しかしキャノンに一歩及ばない、話
ISO感度オート問題
・私のカメラ操作の考えかた
「スタンドポジション」とは?
どんな有名プロテニスプレイヤーでも
動いて打ち返した瞬間は無防備です
あるいは夜寝ている時とか
試合終了でクタクタな時
準備をして、さあコレから始めるぞ!という時
コートのドコにボールが飛んできても手が伸ばせる
そのポジションを私は求めています
カメラを常にそのポジションに準備する
自分の運用範囲で、ココを基準に動く、という設定値があります
ソコから、どの程度の速さで、任意の状況に対応できるか?が重要なのです
・運用の三本柱
主たる使い方の種類の話です
1。アット思った瞬間に、カメラを起動して素早く、1ステップか2ステップ程度で撮影
80点
2。1の状態から更に追い込んで、目的に状況に対応して撮影
80+。85点程度
3。自宅での模型や人形などセッティングを煮詰めて時間を掛けて設定を詰めていく。
95点〜
この、どの状況にも対応できる、柔軟な運用が出来るカメラが重要です。
フルオートなカメラは1には強いですが、2や3が出来ません。
マニュアルカメラは3には強くても、1みたいな状況には弱い。
L610は良いカメラですが、基本的には1です。
設定できる項目自体がありません。
XZ−2はオートが柔軟で、前述のスタンドポジションに優れます。
オートで撮影した状況から、更に
暗ければEV補整+、逆ならマイナスに出来ますし
シャッター速度も、オートの値が、その時の意図と異なれば調整出来ます。
絞りを変えて暈したり、クッキリさせたりできます。
手振れそうならノイズを犠牲にISOを上げたり、
逆にノイズ低減を優先したければ下げてシャッター速度を稼ぐ事も出来ます。
ホワイトバランスや、ピクチャータイプも選べます。
概ねワンアクション、あるいは2ステップ程度でコレが完了します。
オートで大雑把につめて、
そこから自分の意図と違う部分を、選んで追い込んで行けるのです。
こういった「カメラとの対話」機能が優れています。
キャノンも概ねコレに準じています。
初心者の求めるオートに優しい印象です。
ニコンは出来ません。
オートで決められた値は表示されない対話拒否型です。
しかもこれらは通常、画面を表示し、表示モードからメニューモードに切り替えて
オプションを開いてから、メニュー階層を潜っていく必要があります。
オートで全部決めるか、全部手動か、という極端な
責任者明確型の設計思想です。
「俺は初心者じゃないぞ」「ウチはカメラメーカーだ」
という強いこだわりと思想を感じます。
ただし3の使い方に限定すれば
ニコンの一眼は使いやすいのです。性能も十分です。
L610はマニュアル設定自体が出来ないので3は論外です。
XZ−2はMモードこそ有りますが、いくらUIが優れていても
本体の性能が追いついていません
・追記
ニコンのカメラは、オートが弱いと書いた
ニコンはカメラの考え方が違うのだ
他のカメラの場合
上記の「1。」の場合、オートで80点まで上がる。
それで不満なら「2。」手動で85か90点まで追加で上げる。これが私の考え方
ニコンの場合。
予め手動で30点程度まで調整する。後はオートで90点が出る。
それで不満なら「3。」全部手動で1から設定して95点が出る。こういうタイプ
カメラマンからの評価は高いだろう
その日、現場に行って「その場」の環境に一度だけ大雑把に合わせて
30点の調整を行えば、後はオートで90点を出してくれる
これは使い方の問題だ。繰り返すが性能が悪いとか、間違ってるとかの話ではない
私の求める物にマッチしていないのだ
たった一つの(前述の)「スタンドポジション」の設定で
カメラを持ってアチコチ、明るい場所や暗い場所をウロウロして
速度が速いもの、望遠、スローシャッターなど様々な状況で
遭遇戦のイッパツを撮影する。みたいな観光客みたいな使い方には適さないのだ。
(だったらオートモードでは?と思うだろう。コレは以前書いたので割愛するが
ニコンの「シーンオートモード」は上記「1。」と異なり「2。」へ行けない
かといって「Pオート」はオートと似て異なる機能制限モードでコレも派生出来ない
別件ですが、ホント↓コレなんですよね
> https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000471668/SortID=16695412/
> ニコンのISO感度自動は優秀で、シャッタースピードの設定も幅が有りますが
> (そうでないメーカーも有ります)最低限の
ニコンは細かく設定できる(上記の事前に30点まで手動で設定する部分)
そしてオートで動かしてそのまま「撮る」
私は、大雑把で良いから、オートで動いて設定して、そこカラ手動で追い込みたい
この状況なら被写体が動くからもう少しSSを上げたい
今はジックリカメラを固定して構えられるからSSは下げて良い
これはノイズが気に成る被写体だから「あと少しだけ」ISOを下げたい
今は暗過ぎるからノイジーでも写ってる事を優先してISOを上げたい
他を犠牲にしてでもピントを優先して絞りたい
だから「数値を公開して」ほしい
だからカメラと対話機能が重要だと感じる
難しい事とは思わない。キャノンは普通に出来る。
というか、ニコン以外のカメラは特に不都合を感じない。ニコンだけ出来ない。
不満が無い人は不満が無い。自分の使い方に合ってるだけ、っていう。
だから「不満を言ってる人が未熟でオカシイ」という解釈に成ってしまう
・ISO感度オート問題
運用方式「1」とか「2」の話に戻ります。
前述の「スタンドポジション」から、ワンステップ、
ないし2ステップで撮影を完結しようとすると
ISO感度の自動設定は外せません。
ISO感度を自動で上げる機能があり
その機能が動作する最低シャッター速度を設定できます。ココまでは良い
しかしISOの数値は上がるだけで、下がる事はありません。
スタートを800にしてしまうと、どんなに明るくても400や200は使いません。
(逆に、Mモードでは、ISOが下がってしまうので
手動なのに意図した露出に成らない問題がある)
仮に妥協して400にしたとすると、
ワンランク下のコンデジやスマホに対しての、折角の大型一眼の利点を殺して
Dレンジを捨ててしまうので、カメラとして本末転倒です。
100をまったく使わなくなるのは勿体無い、と考えるのは普通でしょう。
優位を捨てない為には、100からスタートにしたい
しかし、こうなると、割と早い段階でシャッター速度が落ちてきてしまい
絞りも選択できる余地が狭くなり
オートにするとシャッター(下限に引っかかる)絞り(ISO制限で動かない)
ISO(オート補整で動かせない)
になり、完全にオートマ以外の選択肢がなくなります。
A。
晴天の余裕が有る状況では
Dレンジの広いISO100を最大限に活かしたい
その為には、スタートをISO100に設定する必要がある
B。
チョット暗い夕暮れや、室内の場合、
シャッター速度が手振れ警戒域に達すると
ISO100よりも、手振れ対策を優先したい。
シャッター速度の低下を1/60程度までで留めて
isoを400とか800まで上げてもよい
C。
もっと暗くなった場合
イキナリISO12800のノイズザラザラになるよりは
カメラを固定して頑張って手振れを止めるので、
シャッター速度をあと少しだけ落としたい。
しかしISO自動オートは、設定した「下限」で一気に最高値まで上がってしまう
D。
もっと暗くなった場合、夜間であれば
何か写っていれば御の字なのだから
ISOはガンガン上げて最高の6400や12800まで使って
カメラの性能の限界まで引き上げたい
しかしCに対応する為に上限値を規制した場合、それ以上の値は使えなくなる
つまるところ、右にダッシュするか
左にジャンプするか
コートの、ドコにでも手が届く「スタンドポジション」が存在しないのです
しかも「運用2」の、オートで勝手にダッシュした、ソコから
ワンアクションで目的のボールに手を伸ばす!という動作も苦手としています
メーカー側の「カメラはコウ使うんだ!」
という哲学的なモノを感じます
それがピタリとハマれば
非常に使いやすいカメラだと思います
高いカメラやレンズをガンガン買ってくれる
コアユーザーの意見を取り入れているのかもしれません。
けっして製品としての完成度が低い訳でも
考え方が間違ってる訳でもないのです
理解は出来る
でもキャノンより柔軟性に欠ける。正直使いづらい。
・
これは下位機種だから機能が制限されてるのかな〜とか思ってましたが
Webでマニュアルを見ると
上位機種でも、後継機でも、概ねこの操作性を引き継いでるっぽいんだよな・・・
正直昔なら使わなかったと思う
前も不満だったし
ただ今は事情が変わって
目的別にカメラを使い分けているし
まあ今回は自宅での固定物撮影特化で考えてての
代替機検討なので
上記の多々ある問題点に関してはある程度カバーできる
別の目的とは
小型軽量でソコソコのお散歩カメラが欲しい。
ソレこそスマホではあるのだが、
出来れば目の負担からスマホは避けたいし、
今持ってる機種はホットピクセル問題もあるので
イマイチ気が乗らない
こちらは
生活のうえで必須という訳でもないので
欲しいは欲しいが、我慢できない程じゃないし・・・
・
スマホ操作
画面を見てスリープ解除して
カメラアプリ開いて、シャッター押して
反応するのにタイムラグがあって・・・
その操作の一つ一つを、画面を見ながら行わなければ成らない所がストレス
デジカメは、画面式でも、一瞬構図を見れば十分で
電源もシャッターも、全部ボタンで確実に行える
苦手意識、出来れば避けたい、とは思うが
画面負担が許容できない、という程ではない
高いスマホを買えば、軽快動作なのかもしれないが
だったら高いデジカメを買えば良い気もする。
単にタイムラグが大きいだけ、ならまだ許容できるのだが、
画面が素早く反応したり、遅延が大きかったり、反応してなかったり、するので
画面を見て確実に操作できた事を確認して次のステップに進まねばならず
これが非常にストレスなのだ。
スマホの嫌いな部分だ。
任意機能を割り当てるファンクションボタンもあるのだが、
コレの反応も良くない。
動作が安定している時もあるのだが、
概ねスリープから起動直後が不安定に成りやすい
なんかバックグラウンドでの自動アプデとか、
省電力モードとか、勝手な事してるのだろう
カメラの運用として、撮影物を見つける
スマホを取り出して起動し、即カメラを起動し、即シャッターを切る
という手順を踏むので、ココで遅延やモタツキがあると駄目だ
スマホを取り出して起動し、(0.2〜1.2秒
即カメラを起動し、(2〜7秒
即シャッターを切る(0.05秒〜5.0秒
これはドウあがいても「デジカメ」としての代替には成らない
誤差なしで0.5秒で確実にシャッターが切れる性能には遠く及ばない
私のスマホは「ゼロシャッター」対応機種なので
(恐らく常に録画し、ボタンを押した瞬間の映像をラグ無しで記録できる)
事前起動して待機させておけば(カメラアプリを起動したままスリープする)
素早い撮影が可能である
(ただしスリープ中でも、フルパワードライブでガンガンバッテリーが減る)
これ、
例えば
1.シャッター速度下限を1/10とかに設定して、通常はISO感度重視(上げない)で使い
2.手ブレ対策が重要な場面だけ
Sモードにして、
シャッター速度を1/60とか1/100に任意設定して
ISO感度をガンガン上げる!
(最低を1/10にして、Sモードで1/60に固定すると
光量不足の時に、自動でISO上がるのか??)
みたいな運用も考えたが
実はコレ駄目で・・・
D3100は自動増感時に、数値が見れないので、
「2.」採用時に、下手にiso12800とかに成ってても
撮影終わってPCで見るまで気付かない、とか有り得る
ISO200で耐えてるのか、12800まで上がってるのか、判断できる要素が無い
他にもシャッター速度が下がり過ぎるとLo表示に成って
判断できないなど
こういう部分が「対話機能」の弱さ、なのだ
・
なので、消去法で、一番使えそうな手段が
Aを固定にして
ISOを手動にしてグルグル回して
S速度が変化する様子を見て最適値を探していく
という方式しか取れない
やはり使いづらい。この操作性を引き継ぐなら、D7100は必須ではない気も…
値段分の価値があるか?不満の無い最高性能、って訳でもないしな・・・
ISO感度100 速度上限800 怪異10 上限800
・低速限界 1/30にする
手動でISO3200にしても800で撮影される (手動値(スタート)より上限が有線
・Sモードで速度1/100を指定
1/100 ISO_800で撮影される
(速度は手動設定が有線。速度下限に達しなくても露出アンダー時にはISO_感度上昇)
これと関連して、なのでコッチにまとめますが。
ニコンの使いづらさって
僕の使い方「露出確認+ピクコン確認」が画面上不利な部分なんですよね
絞りやシャッタ速度は必要だけど優先順位が低くて
重要な露出とかISO感度とかピクコンがメニュー経由じゃないと確認出来ず
変更も出来ない。
これ、マニュアル見る限り上位機種も同じなのでダイヤルやボタンが増えても解決しない
ファンクションボタンは3000→5000→7000でも一個のママだし
そのファンクションやカスタムでピクコンやらISOオートにはアクセスが及ばない
キャノンだとボタンイッパツで出来るから、この部分が余計に不満に感じる
(ショートカット。ダイヤル操作に対応している)
(ライブビュー時にはメニューにもある。ニコンは無い。)
(ニコンは撮影iメニューにすらない。オプションを開く必要がある)
ニコンのカメラは、良くも悪くも、フィルムカメラ時代のカメラマンの撮り方、
なんですよね
その使い方をすると凄い便利、その使いか確か出来ない、ワンマンアクション
使い方しか
多分、メーカーも分かってそうしてる気がします
使い勝手のキャノン
画質のニコン
うーん・・・
・
僕は背景を白にしてトバしたり、黒にしてツブしたりするので
出来れば画面全体ではなく、被写体にだけADL・OLO(自動露出調整)を
掛けたいのですが、そんな便利な機能は無い
なのでいつもは手動で露出を決めて
少しずつズラして調整していくのですが・・・
(ピクコンやコントラスト、Dレンジなど、ISOオートも)
昔のカメラは画面を見ながら微調整出来たのですが
今は目が悪いので一眼で出来るだけ画面を見ずに操作がしたい
ニコンはこれらのアクセスが非常に悪い
確認に手間がかかる、操作に手間がかかる
キャノンだって不満が無い訳じゃないが
ニコンの操作性、撮影テンポの悪さは閉口する
ニコンの良い所は
外観がまずカッコイイ!圧勝だ
画質も良い。(同じ価格帯で勝負すると)
持った時のホールド感もよく
ボタン配置、ダイヤルの位置、操作の感触もニコンが上回る
凄く上等なカメラだと思う
ただ自分の使い方には絶望的に相性が悪い
・
カメラのフレームの話
2点3点を同時に、あわせるのは難しい
カメラのフレームであれば
自分が動いたり
構図を変えたり
目で見ながら、視覚的に調整できる
この「視覚的に調整できる」 視認性・可読性
例えば、シャッタースピードであれば数字だ
線形の移動でしかない
1軸1次元、これなら調整は容易い
しかし
コントラスト、彩度、複数の要素、ピクコンの設定、露出
これは、目で見ながら調整が出来ない(ライブビューでなければ)
仕上がりを予想しながら調整する事は難しい
私の場合は
背景を白トビさせて、背景を黒つぶれさせたり、背景を適正な露出に
しつつ
被写体の肌を綺麗に発色させたい、衣服の濃度のグラデーションを出したい、
顔の光を、髪を、
といった複数の要素を調整して行く
シャッター速度や絞り値と異なり、これらは撮影するまで分からない上に
数字で画面にも出てこず、調整はメニューの深い階層にある
液晶画面に保護フィルムを貼るとしよう
まず右上の位置をそろえる?左上も、ピタッ!と揃えたい
複数の要素をイッパツで綺麗に貼るのは難しく
少しずつ微調整出来るのと出来ないのとでは難易度が格段に変わってくる
・
ISOオート
結局
「全般的に暗い」
コレに尽きる
なので基本は、A絞り開放で
Sシャッター速度と、ISO感度のバランスを見る
手振れしないシャッター速度で固定し、ISOを調整するか
ISO感度を固定し、シャッター速度を変えるか、である
(前述の様に、ISOを自動に任せると酷い事に成る)
例えば、
Sモードで、シャッター速度を手動で変えながら、ISO感度の自動変化を見て
ノイズが気になるレベルまで上がるなら
手動でISOを固定して、必死で手振れしないように頑張ってシャッター速度を下げる
みたいな使い方が考えられる。
しかしコレはできない。ISO感度の「自動で変更された後の値」を知る手段が無い
これは致命的である。補整前のスタート値しか分からないのだ
一回撮影してプレビューで見なければならない
無駄に撮影カウントも増えるし、テンポも悪くなる
別の方法としては、
Aモードでシャッター速度を自動にして
ISO感度を手動で調整していく方法がある。
シャッター速度はファインダー内で数字を確認できるので、
こちらの方が幾分操作がしやすい。
(下がるとLo表示に成るのでイマイチ把握し辛いが…)
しかしコレは別の問題がある。ISO感度の手動調整は、ファンクション機能を使う
しかないので、一個しかないファンクションの機能を潰してしまう。
(しかもD7100のファンクションはD3100より押し辛いので)
私は
アクティブDの切り替えや、ピクコンの切り替えも多用するので
出来ればこれがファンクションで行えればと思うのだが
ISO感度を割り当てるとアクティブDがファンクションで使えないし
ピクコンに至っては、そもそも最初から設定すら出来ない
ピクコンに関しては
RAWで撮影して、プレビューメニューで
カメラ内現像する手段もあるが、
これは操作が煩雑であまりやりたくない手段だ。
プレビューでは分からず、いちいち「現像」して変換後の
写真をプレビューしないといけないので、操作に時間がかかるし
じっくり見比べる事もできない。
(比較が容易ではないので、比較、の為に脳内で保持して覚えなければ成らない情報が
多く、時間も掛かるので、分かり辛くミスも増える)
(撮影前の、ファイナルイメージシミュレーションで、
ピクコンを切り替えながら見た目で確認できるキャノンとの差は大きい)
ニコンもプレビューを軽視している訳ではないだるが
(他の機能ではプレビューがある)
ピクコンはプレビューが難しいのだろうか・・・?
ところで余談だが
カメラ用語的に「プレビュー」を使っているが
撮影した後に確認するのは「プレ」じゃないよな。
ニコンはちゃんと「再生」表記だ。
・結局厳しい一眼の立場
XZ−2のノイズに不満があり、スマホのセンサーの酷さに不満がある
なので「さすが一眼だ」と思いたい、というバイアスがかかる
重たくデカイ一眼を使うなら、ソレら、より良い画質で撮れないと駄目だ、という
心の制限が出来てしまう
しかしまず、大きなセンサーなので、レンズが暗くF値で不利に成る
撮影用の専門の照明が無い室内なので基本的には暗い
実は手持ちの機材は世代も古いのでISO感度を上げるとノイズは不利に成る
なので調整できる幅が殆ど無い。余裕が無い
何が違うのか
何処が不満なのか
どうして写真が取れないのか
どうして使いづらいのか
ソレを分析して理由をハッキリさせるのは難しい
色々能力が落ちてくると余計に・・・
・
この「使いづらさ」を、下手糞・初心者だから、と変換して
使い辛い操作性に慣れる事を「カメラが上達した」「写真が上手くなった」と誤訳する
この方程式をビジネスモデルにしてきたからカメラメーカーは
「カメラを主食」としていないスマホに食われて衰退した
というのは悪意の解釈が過ぎるだろうか
結局、
Mモードの感度自動制御の問題も残るし
ISO自動にすると、初期値も最低速度も無視して
Mモードだと完全自動に成ってしまう
となると
強いのはシーンモード
初心者向けの機能と思われがちなオートだが
設定したい項目がオプションメニューの階層奥深くにしかないと・・・
物理ダイヤルで確実に操作できる
しかもピクコンとISOオートを同時に操作できる
これ、上位機種だとダイヤルでシーンモードを使えない
結局、今の機種からの買い替えを渋る理由がコレなんですよね・・・
今の使い方が出来なくなるから、確実に「新しい使い方」が便利だと
いう保証が無いと、今より高いカメラにお金払って乗り換えて失敗したくない
>
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000693263/SortID=19266549/#19266549
>そうすると、今度は、マニュアル露出でISO感度オートのまま使いたいと思っている人が
>マニュアル露出にしたら、ISO感度設定まで勝手に変わるのは困る
似たような話が出てるが…
コレ単に、ISO_100の隣にオートを並べれば済むだけの話だよね・・・?
他社では普通、そうなってるし、その事で困ると嘆いてるユーザーも聞いた事がない
ニコンは、何か独自の哲学というか、カメラに関して絶対にこれは譲れないみたいな
所があるけど
ユーザーの囲い込みなのか、あまり変な拘りがあると、他所からの新規流入も無くなって
先細りにしか成らないと思う
結局、昨今の流れを見るに
既存のコアユーザーだけを相手に高額商品を作る道を選んだみたいだけど・・
・
ニコンの画質と、ボタン配置と、外見カッコ良さと、本体の堅牢さで
キャノンの操作UIのカメラが欲しいんじゃ・・・
※画面は開発中の物です
掲載されている情報は変更される可能性が有ります。
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